M邸 |
45坪、4人家族 暖房・FFストーブ1、給湯・石油ボイラー、調理・ガス 共働きの為日中人はいない。 年間光熱費・・・263,920円 |
S邸 |
47坪 4人家族 暖房・FFストーブ3、給湯・石油ボイラー、調理・ガス 日中は祖母、子供がいるため朝から暖房をつけたままにしている。 年間光熱費・・・303,757円 |
N邸 |
44.9坪、4人家族 暖房・蓄熱暖房6、エアコン2、給湯・電気温水器、調理IHクッキング 年間光熱費・・・168,307円 |
A邸 |
42.5坪、3人家族 暖房・OMソーラー、FF、電気併用、給湯・OM、電気温水器、調理・ガス 日中家に奥様がいる。 年間光熱費・・・120,073円 |
同じような家族構成、建坪のご家庭を4軒比較しただけでも、年間光熱費が倍以上違うこともあります。寒くなければいいと思う方もいらっしゃれば、家の中では薄着でいられるくらい暖かい方が良いと思われる方、環境思考でエネルギーを無駄に使いたくない方さまざまいらっしゃいます。
ここではランニングコストの違いを例としてあげましたが、実際、初期投資(設備費)のことも考えなくてはいけません。FFストーブであれば1台10~20万円あれば買えますが、蓄熱暖房機のシステムを組んだ場合150~200万円のお金がかかるでしょうし、電気温水パネル暖房にした場合250万円以上かかる場合もあります。
高機能の機器をつければそれだけランニングコストを抑える事は出来ますが、その分設備にお金がかかることをお忘れにならないように。 |