八戸市市 I邸
2006.9.30.10.01 娘夫婦と住む家
施主の要望
Anser
同居となっても、プライバシーを配慮した間取にしたい。
敷地環境、普段の生活、今後の生活の仕方を細かくヒアリングしお二人が生活しやすい配置とデザインの工夫をしました。
普段は間仕切りで仕切って、個室として使いたい。
普段は個室として使い、人が集まった時は、引き戸を開放すると全ての部屋が回れる動線にしました。
長年使ってきた家具類も捨てずに使いたい。
すぺての家具の採寸をさせていただき、設計に考慮しました。
建物概要
木造軸組平屋建
床面積
38坪
暖房
FFストーブ
調理
IHクッキングヒーター
給湯
石油ボイラー
竣工
平成18年9月
リビングから和室をのぞむ。
勾配天井を利用して広い空間を演出。
天井に杉、壁は青ヒバと塗り壁でアクセント!
ダイニングとリビングの間の間仕切りを開放すると、
広い空間が生まれます。
和室は仏間・客間として使います。
天気の良い日は広縁で日向ぼっこも良いですね!
廊下を広く取りました。
玄関からやわらかな光が入ってきます。
暗くなりがちな建物の北面はトップライトの光り
を導き、夕方まで明るさを保つことが出来ます。
壁の塗り壁は臭いを分解する効果が期待されます。
通路には今現在必要な手すりだけを設置。
将来増やしたい時でもすぐ出来るように、
下地を入れています。
リビング・和室・寝室の間仕切りを解放すると、
大人数が集まった時にも対応できます。
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