十和田市 I邸
2007.01.16更新 “薪ストーブの似合う家”
施主の要望
Anser
暖房は慣れ親しんだ薪ストーブにしたい。
少し手間のかかる作業は楽しみと考え、昔から使っているように薪ストーブを設置。性能が良い薪ストーブのため使う薪の量も少なく済みます。
客間はプライベートスペースを通らないようにしたい。
玄関から直接客間にお客様を通せるように間取を計画。
可能な限り収納をつくりたい。
階段下、床下を有効活用。今まで使ってきたタンス、収納家具も採寸しはめ込む考慮。
建物概要
木造軸組二階建
床面積
1階 36.8坪
2階 18.4坪
暖房
薪ストーブ・FFストーブ
調理
ガスレンジ
給湯
石油ボイラー
竣工
平成18年12月
鋳物で出来た薪ストーブです。
熱効率がよく一昔前のストーブよりも
燃料となる薪も少なく済みます。
A:主玄関は風除室を設けることで冷たい外気をシャットアウト
B:家族の皆さんは普段主に勝手口を使ってるそうです。
薪のストックを置いたり、作業着に着替えるのにとても便利なスペースです。
玄関から直接広縁を通り客間に導きます。
ご親戚や、ご友人が集まる機会が多いとのことで、
二間つづきの和室を設けました。
ご両親の寝室も解放すると畳の大空間が生まれます。
A:ご夫婦の寝室には薪ストーブの煙突から
でる排熱を利用して暖める工夫をしました。
寝室からつながるバルコニーには
ポリカーボネートの屋根をかけ洗濯物が濡れない工夫。
A: 子供部屋の収納は自由な使い方が
できるようオープンにしました。
B: 勉強机を置くスペースです。大きくなり
使わなくなった時はステンレスバーをつけ
クローゼットとしても使えます。
A: 床下も収納として活用。
ビン類、缶詰を入れておくのに便利です。
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