仕事を知る

技術職

土木・建築

辞令を受けた土木・建築工事に対して、施工計画や実行予算書を立案。発注者などの関係機関と施工に向けた打合せ・調整を行い、現場監督として安全管理に務めながら作業員・協力業者と共に、図面や計画に沿って建設工事を進めて行く技術職です。

最初はサポート業務をこなしながら経験を積み、土木および建築の施工管理技士(2級、1級)など様々な資格を取得し、技術者としてのスキルアップを重ね、地域発展を支えていく大切な仕事です。

 

 

 

オペレータ

重機オペレーターは、バックホウやクレーン車、ショベルカーやブルドーザーと言った大型の特殊機械を運転操作する、高度な技術を持った専門職で、建設現場には必要不可欠な存在です。また、オペレーターの操作能力が現場工程にも影響するなど責任も大きいですが、その分、達成感も大きい仕事だと言えます。

 

 

 

 

営業職

建設業での営業は、顧客に対して提供できるサービスを追求し契約へと繋げる大切な仕事です。

営業は大きく分けて二つに分類されます。一つは、民間の個人や企業などを相手とした営業で、自社の持つ技術力・サービス・実績・信頼などをもとに顧客へ情報発信・情報収集を行い、見積もり・契約に結び付けるもの。

もう一つは、国や地方自治体を相手とした営業で、工事入札公告(公共工事の見通し)などを日々チェックし、発注見通しがあれば入札のための申請書類作成、入札額の積算、会場に出向いての入札業務など、会社の売上に直結する重要な業務内容となっております。顧客と現場を繋ぐ「縁の下の力持ち」、それが営業職です。

 

事務職

総務

総務と聞いて、「何でも屋」「雑用係」など、ネガティブなイメージを持っていませんか。

総務が目指すのは、「会社のレベルアップ」です。総務は経営陣を含めた社内のすべての部署と関係を持つ社内で唯一の存在です。社内全体を見渡し疎遠になりがちな経営陣と現場・部署と部署をつなぎ社員全員を目指す目標に向かわせることが総務の使命です。

具体的な業務としては、契約書などの文書作成、備品や消耗品の管理、受付業務、福利厚生業務、従業員の健康管理、秘書業務、会社行事・イベント業務など幅広いです。

 

経理

経理は、一言でいえば会社経営において大切な「利益」や「資産」を生み出すためにお金の管理をすることです。日々に売上管理、仕入管理、給与・保険の管理・計算、税金の計算、決算書作成などがあります。一つひとつの仕事には、派手さはなくコツコツと積み重ねていくものですが経営判断の要である「お金の管理」を行っている会社には欠かせない存在です。